
先日、ご親戚の女性の月命日にお届けするお花をご依頼いただきました。その方はバラがとてもお好きで、ご自身でバラを育てたり、バラの絵付けを楽しまれたりしていたそうです。ご依頼主様からは、「バラが大好きだった方と、その方を想う姉妹への気持ちを、毎月のバラに託したい」というお話を伺いました。
そこで今回は、優しいピンクのバラを中心に、白いリンドウ、コスモス、そしてピンクのワックスフラワーを合わせたアレンジメントをご用意しました。ピンクのバラには感謝や幸福、やさしさのイメージがあり、白い花々が静かな祈りと清らかな想いを添えてくれます。お届け後、ご依頼主様から嬉しいご連絡をいただきました。お届け先のお姉様から、「エレガントで可愛らしい素敵なアレンジメントでした」というメッセージが届いたそうです。お花を通してご依頼主様の想いが伝わり、ご姉妹の心にも温かな時間が生まれたことを知り、私たちもとても嬉しく思いました。
月命日のお花には、故人を偲ぶだけでなく、大切な人を想い続ける気持ちや、残されたご家族を優しく見守る心が込められています。季節ごとの美しいバラや花々とともに、ご依頼主様の変わらぬ想いをお届けできることを光栄に思います。これから毎月、その方がお好きだったバラを主役にしたアレンジメントをお届けする予定です。
お花が、故人との思い出を優しくつなぎ、ご家族の心をそっと癒す存在でありますように。

Flower Shop&Lesson
岡本 裕子
プロフィール
ROSEROSE代表 2024年4月創業
小田原市出身。2024年3月まで、高校の音楽教師として神奈川県内の高校に勤務。オートクチュールを営むデザイナーの母の影響で、幼い頃から色彩感覚を育みました。大学時代に草月流と出会い、自然の花が持つ形や息づかいに魅了され、師範資格を取得。その後も「花のある暮らし」を大切にしながら学び続けてきました。教員として培った授業づくりの経験を活かし、「お花を楽しむためのスキルが身につくカリキュラム」や「花講師等プロを育成するカリキュラム」を独自に構築し花教室を開講。花教室とオーダーメイド花屋を通じて、生徒さんやお客様お一人お一人の心に寄り添いながらお花がもたらす喜びを届けています。完全予約制で新鮮な花をご用意し、フラワーロス削減にも取り組みながら、お花を通して”幸せに生きること”を支えるお店でありたいと願っています。


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